犬と暮らすということ

犬の住まいでの習性

マーキングしたい

マーキングは自分の勢力範囲を主張する行為です。それによって他の犬の存在も臭いの違いで認識します。犬の本能といえるマーキングですが、お家の中でするようになってしまっては大変です。それにはトイレのしつけをしやすい環境づくりが必要です。
また、犬には自分の体や大事なもの(食べ物やおもちゃ)を守る本能があります。そのため自分のなわばりに侵入するものに対して攻撃的になります。それを軽減させるには、愛犬に様々な景色を見せたり、臭いをかがせたり、音を聞かせたり、飼い主以外の人にも触れ合わせるなどの経験をさせ、社会性を持たせることも大切です。

マーキングしたい

愛犬にとってお家の景色はどのように見えているのでしょうか。
犬の目は近眼で、視界は白黒に見えているそうです。そのため階段などには段差部分に濃淡の区別をつけると歩きやすくなります。また、獲物を捕まえようとする狩猟本能から、動く物にすぐに反応します。だから走る人を追っかけたり、小動物の動きに反応したりするのです。

マーキングしたい

歯が生え編かわる時期の子犬は、歯がムズムズするのでどんなモノでもかじりたがります。しかも、好奇心の強い犬は目につくものに噛み付いてしまうため柱や家具の角をかじってしまうことも…。犬用のガムや、噛んで遊ぶタイプのオモチャを与えると欲求が満たされ、噛むクセが収まる場合があります。

マーキングしたい

犬の体温調節は足の裏と口でしか行うことがでず、さらに室内の温度の感じ方も人間とは異なります。人間よりも寒さに強い反面、暑い環境では体温の調整が難しいという特徴を持っています。温度の良いところに自分で移動出来るようにしてあげるのも手です。

犬と住まいのチェックポイント

Check Point

飛び出し防止ゲートを設置する
ワンちゃんが玄関から道路へすぐに飛び出してしまわないように、背丈以上の飛び出し防止ゲートを取り付けておくことが大切です。
外音をなるべく回避する
外からの音は時にワンちゃんのストレスとなります。 遮音効果のあるカーテンを窓に付けてあげると効果的です。集合住宅では廊下側や玄関側のハウスはなるべく避けるようにしましょう。
丸型のドアノブがおすすめ
レバーハンドルではワンちゃんが簡単に開けることができてしまい、ハンドルまわりを爪で傷つけてしまう可能性があります。入って欲しくない部屋のドアには丸型のドアノブをおすすめします。
カーテンや壁紙には消臭素材を活用
カーテンや壁紙は臭いを吸着しやすいもの。しかし、消臭素材を活用することで室内環境の改善に役立ちます。面積も多いので、積極的に取り入れましょう。 特にカーテンは日の光が当たりやすいので、光触媒作用のある消臭カーテンが効果的です。
外出する際にはレースのカーテンを閉めておくようにすれば、より効果が感じられます。
床材は目地の少ない床を
臭いの元になる目地の埃。また、目地は水分が残りやすいのでそのままにしておくと床材が劣化していまします。ワンちゃんが水をこぼしたり食べ物をもどしたりすることも考え、お手入れのしやすいシート状のものがおすすめです。足腰にやさしいクッション性のあるタイプもあります。また、フローリングの目地に傷やでっぱりがあると穴掘りをしたがる場合があるので要注意です。
床材で足腰の負担を軽減
フローリングではしっかり止まることが出来ず、ワンちゃんがすべりやすいです。 場合によっては脱臼や骨折する危険性もあります。具体的には、「胴長短足」タイプは腰の負担があります。 また「コーギー」は運動量もあるので、長いまっすぐな廊下は注意してあげて下さい。 胴長ではない場合でも、「小型犬」には脱臼の恐れがあるので注意が必要です。 クッション性もあると足腰にもやさしく、さらにおすすめです。 また、フローリングで目地でささくれがあったりすると、穴掘りをしたがる子 (ダックス・ビーグルなど)では穴掘りを誘うことにもなるので、特に注意が必要です。

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