【岡山市南区】シンプルな平屋に合う、雑木の庭
お庭に植栽をいろいろ植えたりしてきたが収拾がつかず、きれいにできないと困っておられたので、既存の素材を最大限活用しつつリガーデンのお手伝いをさせて頂きました。
コンクリートや門柱はすでに工事されており、植栽がお好きなお客様の手によって、生垣やお庭に十数本庭木が植わっている状態でしたので、既存の植栽を移植しながらの工事となりました。
お庭を【芝生の庭】【遊ぶ庭】【使う庭】に分けて、それぞれ地面の仕上げ【芝生】【真砂土】【砂利】に分けました。
【芝生の庭】は築山を造り、ベンチ代わりに延石を設置、もともとあった植栽に追加して大きなアオダモを植えました。
【遊ぶ庭】は子供たちが土遊びなどができる空間として真砂土の仕上げをしています。お庭のシンボリックなデザインにするため円形を配置しています。
【使う庭】は物置周りのスペースとして防草シートの上に砂利を敷き詰めました。
その他の要素として、お家を立てたときに作られたタイルデッキを活用しやすくするためにハードウッド(ウリン材)フェンスを新設しています。
また、お客様が大事にしてきた植栽だけでなく、お庭にあった延石・ゴロタ石・平石、下草類もできるだけ活用しています。