CSR
CSRの取り組み
アイムの家では、SDGs(持続可能な開発目標)
に取り組んでいます。
弊社では、新築住宅を中心にリフォーム・ガーデン・賃貸住宅・商業施設・不動産など住まいを中心とした地域密着型経営を心掛けています。
建物では、断熱性能を高め太陽光発電や蓄電池などの活用により省エネルギー化を実現し、ランニングコストを抑えた省コスト住宅の提供とCO2削減により地球環境にも配慮しています。
また、建物の耐久性を高めた長期優良住宅や資産価値保証住宅などの推進により資産価値が高くメンテナンスリフォームなどを定期的に行うことにより長期にわたり持続可能な住まいを提供しています。
弊社では創業当初から「子どもが育つ家」をテーマにして、家族が安心して子育てができ、子どもがすくすくと育つ家づくりを提案してまいりました。
今日では、お年寄りや身体障害を持たれた方への配慮として、バリアフリーという概念が定着していますが、社会にはその他にも介護や発達障害を持つお子様などで生活に苦慮されているご家庭も多くおられます。多様性、共生社会を見据えた家づくり、街づくり、環境づくりもこれからは大切な課題です。
SDGsにある17つの目標に対し、様々な企業や団体とコラボレーションしながら取り組んでいます。最近、その一環として地元岡山の障害者就労支援事業所「ありがとうファーム」様と新たなパートナーシップを組み、障害を持たれた当事者を交えて課題解決のミーティングなどを重ねて、より良い住まいの実現を目指しています。
SDGs(持続可能な開発目標)とは
SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
2015年9月「国連持続可能な開発サミット」にて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2016年から2030年までの国際目標です。貧困に終止符を打ち、地球を保護し、全ての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指し、「世界を変えるための17の目標」が掲げられ、「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
アイムの家では、事業を通じてSDGsに取り組み、
全ての皆様の健康と幸せ、平和で豊かな未来の実現に
貢献いたします。
性能
高性能住宅により、誰もが健康で快適に住み続けられる家づくり
- 家中を温度差の少ない高性能な家にすることでヒートショック等のリスクを軽減
- 長期優良住宅を標準化し、資産価値の高い家づくり
- 最高レベルの耐震性能を満たし、安心安全な災害対策
- 24H換気システムの導入で空気の循環を自然にキレイにする
- 人体に害のない素材による防蟻処理
- 身体障害、精神障害をもたれた方も住みやすい家の提案
- 地元密着企業として地域事業への貢献
- 福祉タクシーの運営
低炭素・エネルギー系
省エネ住宅の推進で環境にも優しさを
- ZEH住宅、省エネ住宅の普及で消費エネルギーの削減
- 創エネである太陽光発電の利用により、自然エネルギーを生活に取り入れる
- 消費エネルギーの見える化で、一人一人の省エネに対する意識の向上
- 間伐材の利用により森林保全と土砂災害時に発生する間伐材等の流木の軽減
- 事務所や一般家庭の照明のLED化を推奨
社会・教育
安心安全な社会でたくさんの子どもたちに学びの場を提供
- 岡山市の「岡山ESDプロジェクト」の参加団体に登録
- 子どものスポーツクラブ等への協賛(陸上、バスケ、空手等)
- 公民館等での夏休み講座の開催
- 学生の職場体験
- LIXILの「みんなにトイレをプロジェクト」に賛同・協力
- 災害時などに利益の一部を日本赤十字社を通して寄付
多様性
ダイバーシティ(多様性)に対応する職場環境の構築
- 住関連事業を通して地域経済に雇用を生み出す
- 働き方改革の実現
- 約50%の男女比率で男女共に働きやすい職場を目指す
- 産休制度、育休制度、介護休暇制度の確立と実施
- 女性や障がい者等すべての人が活躍できる職場を推進
アイムの家は岡山地域 「持続可能な開発のための教育」 推進協議会・岡山ESDプロジェクトに 参加しています
私たちのいまのくらしは、地球上のたくさんの資源を使ってものを作り、捨てています。
自分たちだけ、自国だけ良くなればという考えでこのままの暮らしを続けていると、私たちをめぐる環境は悪化を続け、私たちのくらしや社会も、地球上の生きものたちの命も持続していけなくなると言われています。
ESDは、一人一人が社会のあり方や価値観を見直し、持続可能な社会をつくるために、未来に向けて考え、話し合い、学び、行動していく取組のことを言います。
国連は2005年から2014年までを「ESDの10年」と定めており、世界中でESDが推進されています。
2005年、岡山市域は国連大学から世界で初めて「ESDに関する地域の拠点(RCE)」に認定され、ESDを推進しています。岡山市域では、岡山市内の学校、公民館、市民団体、企業、行政などがゆるやかにつながり、連携しながらESDを推進しているのが特徴です。
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