DETAIL
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白い外壁は、光触媒の力で汚れを分解し、洗い流す光セラのサイディングです。
窯業系のサイディングの一番の悩みにあがる、シーリングの目地が目立たない柄を選び、
さらに出隅材を使用せず、金属部材を使って、スッキリと通ったコーナー部の縦ラインが
壁面を美しく見せています。 -
外壁のアクセントに塗り壁を採用しました。
サイディングよりコストは掛かりますが、
色や塗り方のパターンは、職人さんの手仕事だからこそ感じられ、
工場で作られた製品では出せない質感や表現が魅力的です。 -
SICの奥には、可動棚と取付高さを変えられる、ハンガーパイプを配しました。
レインコートや傘を掛けたり、ワンちゃんを飼われている方は、リード掛けやお散歩用のバッグを置く場所にできます。 -
SICとホールの間仕切り壁は高さを抑え、視線の抜けをつくることで、空間を広く見せる工夫をしています。
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掃き出し窓を天井高に合わせて取りつけ、窓の上の下がり壁をなくすことで、視線を自然と外に繋げて開放感を高めています。
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リビング東側の壁は一番視線が集まるので、ざらざらとしたクロスとは異なる質感の素材でアクセントをつけるとぐっと空間のグレードが上がりました。
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バスルーム・脱衣室→サニタリー→サンルーム→ファミリークロゼットまでの動線をまとめました。そうすることで、洗濯→干す→アイロン掛け→収納を一直線上で行うことができます。さらに、キッチンからの回遊動線で料理の合間で洗濯に取りかかることができるので、時短にもなります。
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5段に分けたニッチの一部分には黒板シートを取り付けました。ご家族の掲示板として活用できます。また、お子さまの取りやすい高さの一番下の棚には、絵本を立て掛けるためのコーナーを作っています。
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キッチン横に設けた、パントリー兼ミニ書斎スペース。
家事のデスクワークやミシン掛けなどの作業、また、お料理の合間の時間に少しお茶をして休憩、など忙しい毎日の時間のやりくりや心のゆとりにもつながるスペースです。 -
主寝室には新素材のデニム壁紙を採用しています。従来の壁紙には見られない、高いファッション性と素材感を表現しています。床はデニムをモチーフにしたカーペットタイルです。吸音効果が高いのでとても静かな心安らぐ主寝室になっています。
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子供部屋の収納は少しでも大きなスペースをとるために、あえて2つの収納に区切らず、両方の部屋から使える大きなWICにしました。洋服だけでなく、小さなクローゼット扉なので、部屋からの壁面を有効に使えます。
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