
DETAIL
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平屋21坪の「終の棲家」として建てられたお住まい。落ち着きのある和の趣を感じさせる外観に、こだわりの格子や門柱が調和し、品のある佇まいを演出しています。駐車スペースは3台分のゆとりがあり、ご家族や来客時も安心です。
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植栽にはイロハモミジを配し、春の新緑から秋の紅葉まで、四季折々の彩りを楽しめるお庭に仕上げました。外構担当者と何度も打ち合わせを重ね、暮らしの中で自然を身近に感じられる空間となっています。
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玄関にはたっぷり靴を収納できる玄関収納を設け、すっきりとした明るい空間に。手すりを設置しているため、出入りも安心です。季節の植物やお気に入りの小物を添えると、訪れる方を迎える玄関にやさしい彩りが加わります。
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21坪のコンパクトハウス。広さより「ちょうど良さ」を大切に、自分たちの暮らしをぎゅっと詰め込んだ空間です。ご夫婦が快適に過ごせるLDKは17.7帖の広さに勾配天井の開放感が加わり、ゆったりとくつろげます。旅好きなお施主様も、家の心地よさに帰るのが楽しみになるほど。
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この住まいの大きな特徴は、家族の身体に優しい素材へのこだわりです。玄関・LDK・主寝室の天井と壁には漆喰を採用。自然素材ならではの柔らかな質感に加え、調湿や消臭などの効果もあり、心地よく健康的に過ごせます。無垢の床材は床暖房対応で、冬でも足元からじんわりと温まり、家族みんながほっとできる空間です。
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使い勝手だけでなく見た目にもこだわったキッチンは、ダイニングから見ても空間のポイントになっています。壁面には深みのあるグリーンのタイル(名古屋モザイク「クラルテ CLA-500」)を採用。タイルの色を決める時は、特に楽しい時間だったそうです。
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LDKの隣に設けた4.3帖の畳コーナーは、暮らしに「和」の癒やしと便利さを取り入れる空間です。ウッドデッキとつながっており、昼間のお昼寝スペースとしても利用できます。
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以前のお住まいから、大切な思い出のある柱と欄間を移設しました。長年家族を見守ってきた柱や欄間は、新しい住まいでも存在感を放ち、空間に温かみと歴史を添えています。過ごすたびに家族の思い出や日々の記憶をそっと感じられる、特別な場所です。
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主寝室は6帖。二人でゆったりと過ごせる、ほどよい広さに設計しました。必要な広さに絞ることで、落ち着きのある空間になっています。奥には2.6帖のウォークインクローゼット(WIC)を配置。衣類や寝具などを収納できるので、室内はいつでもすっきりと整います。
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書斎は、狭さを感じさせず明るく落ち着いた空間に。窓から自然光がたっぷり入る場所にデスクを配置し、本好きなご主人様が読書や作業に集中できる、理想のプライベート空間に仕上げました。
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洗面脱衣室は、使い勝手と快適さにこだわった空間です。ガス衣類乾燥機「乾太くん」での乾燥に加え、室内干し用のホスクリーンも設置しているため、雨の日や花粉の季節でも安心です。浴室は明るいグレーで清潔感と落ち着きを両立。毎日の身支度や入浴が快適に過ごせます。
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トイレには、アクセントタイルとして名古屋モザイク「BUCKLA」を採用。窯変とメタルの表情が特徴で、和にもモダンにも馴染む素材です。清潔感を保ちながら、やさしい表情で奥行きを感じる空間に仕上げています。