ストレスが大きい待つ家事 | 岡山の注文住宅会社|アイムの家

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2020.02.15

ストレスが大きい待つ家事

皆さん、こんにちは!

マーケティング課の山田です

皆さんは「名もなき家事」という言葉を知っていますか?

「食事の献立を考える」「洗った食器を元の場所へ戻す」「裏返しに脱いだ衣類や丸まったままの靴下をひっくり返す」など、はっきりとした名前がつけられない家事を指す「名もなき家事」は数えきれないほど多くあると言われています

共働き世帯が年々増える現代では、通常の家事に加え、誰かがやらないといけない「名もなき家事」にも目を向けて、夫婦揃って仕事と家事を両立できるように考えていくことが大切ですね。

そんな中、次なる家事のテーマとして挙がっているのは、

「待ち受け家事」です

これは買い物や掃除など「やりたいこと、やらなければならないことがあるのに待たなければいけない家事」のことで、「宅配便の発送・受取を待つ時間」や「子どもの食事が終わるのを待つ時間」、「スーパーなどでのレジ待ち時間」が挙げられます。

LIXILが行った30代~40代の戸建住宅在住の既婚女性300名を対象とした「待ち受け家事に関する実態調査」では8割以上がこの「待ち受け家事」の経験があると回答しています。

ストレスを感じる待ち受け家事として「宅配便の発送・受け取りを待つ時間」 は他の項目を大きく引き離してトップとなっており、「大体時間が決まっていてもいつくるかわからないため」や「受取を待たなければならないため」がストレスの理由になっています

また、宅配便の受け取りで経験したことには、「受け取るために外出できなかった」という宅配による他の予定がこなせないということに加え、「届いたとき、風呂やトイレの最中ででられなかった」や「寝間着や部屋着ではずかしかった」などの宅配業者との対面がネックになっていることもあります。

 

そこで今、注目を集めているのが「宅配ボックス」です!

実際、家事負担軽減のために利用してみたいと思う家電・住宅設備を聞いたアンケートでも「掃除しやすいトイレ」に次いで2番目に「宅配ボックス」が選ばれています

弊社でも宅配ボックスを設置される方も少しずつ増えています。

家事の負担が減れば、その分、家族との時間を増やすことができますし、荷物も一度でスムーズに受け取ることができます

近年では宅配ボックスの種類も門柱と一体化したものや据え置き型のものなど色やサイズも多様化しています。

また、㈱LIXILではスマートフォンと連携できるIoT宅配ボックスも発売されており、荷物の受け取り時の録画ができたり、集荷依頼ができたりと、荷物の受け取り以外の機能もついていて、宅配ボックスもどんどん進化しています

ブログを読んで宅配ボックスの設置を検討される方、話を聞いてみたい方はお気軽に弊社へご相談ください


ご相談はこちら 

→ https://im-c.jp/taiken/soudankai/

過去のブログで家事が楽しくなる便利器具についても紹介していますので、気になる方はこちら

→ https://im-c.jp/imblog/8574