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2020.10.08

地震に強い家づくり~耐震等級ってなに??~

家を購入したり建てたりする際、耐震性能のランクを示す耐震等級という言葉が耳にされたり、広告などで目にすることが多いと思います。


各地で地震の被害に見舞われることが多い近年、特に着目される「耐震」。
「耐震等級」という言葉について、なんとなくは理解できていても、本来の意味・意義が理解できている方は少ないかもしれません。
改めて「耐震等級」についての知識を身につけておくことが、安心安全な家づくりをする上で大切になってきます。
今日は、「耐震等級」について紹介してまいります




●耐震等級の基礎知識●

家づくり・家選びにおける条件として、地震への強さに関心を持ったり、重視される方が増えてきました。

しかし、建築に精通していない素人は、図面をみただけでは家の強度を知ることはできませんよね。

素人でもわかるような目安として表示されるのが「耐震等級」という基準になります。


平成11年に「住宅の品質確保の促進等に関する法律」【品確法】が施行され基本的な2項目について制度が採択されました。

① 住宅性能表示制度
②瑕疵担保期間の10年の義務化

耐震等級は住宅表示制度に紐づいており、これまでの住宅には性能表という物が存在しませんでしたが、
購入者の希望により第三者機関を通して住宅の性能や評価書を作成できるようになりました。

また住宅の性能分野は10項目の分類となり、その中の一つに「構造の安定」という項目があります。
この「構造の安定」という性能を「耐震等級」で表示するようになっています。


●耐震等級の3段階とは●

耐震等級の3段階、どのような基準をもとに設けられたものなのか、耐震等級ごとに、その耐震性能を簡単ではありますが紹介してまいります。


耐震等級1

耐震等級1とは建築基準法で定められた、建物に備わっているべき最低限の耐震性能を満たしていることを示すものです。
震度5強程度の地震では損傷が認められない建物とし、震度6から7程度の地震で倒壊・崩壊しない建物としています。
熊本地震の震度7がこのクラスの地震になりますのでひとつの目安となります。

 また、1995年に起きた阪神・淡路大震災相当の地震でも倒壊しない程度と考えてください
今現在建築されている建物はこの耐震等級1が基本とされていますので
1981年以降建築された建物であれば耐震性については安心できるとも言えます。


耐震等級2

耐震等級2は、耐震等級1の1.25倍の倍率の耐震強度があることを示すものです。
「長期優良住宅」として認定されるには、耐震等級2以上の強度を持つ必要があります。
病院や学校などは耐震性能がここにあてはまり、必ず耐震等級2以上の強度を持つことが定められています。


耐震等級3

耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の耐震強度があることを示すものです。
住宅性能表示制度で定められた耐震性の中でも最も高いレベルであり、
災害時の救護活動・災害復興の拠点となる消防署・警察署などは、その多くが耐震等級3で建設されています。




熊本地震では現行基準(H12新耐震基準)のお家も倒壊しました。
しかし、益城町周辺でも、耐震等級3で建てられたお家は、ほぼ被害なし、または軽微な被害であったことが注目されました。
そのため、多くの専門家は、今後の大きな地震に備えて「耐震等級は3にすべきである」と提唱し始めています。
また、耐震等級3にすると地震保険の割引制度もあります。自分の家が耐震等級幾つなのか?ちゃんと把握しとおくことが大切です。


いかがでしたか?専門用語も多くなかなか理解も難しいですが、知っていると知らないとでは今後のおうちづくりが変わってきます。


アイムの家は、安全安心の「耐震等級3」を誇ります。

大切な家で長く安全に暮らせるようなご提案をしてまいります。



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