複合フローリングと無垢フローリング | 岡山の注文住宅会社|アイムの家

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2021.04.30

複合フローリングと無垢フローリング

こんにちは アイムの家の坂本です

今回のブログはみんな気になる!フローリングについて!

~本日のブログではフローリングの種類とその特徴をご紹介~


☆フローリングとは?

主に木質系材料からなる床板で表面加工などの加工を施したものをさします。

 

☆フローリングの種類と特徴

フローリングの種類は大きく分類すると2種類

■複合フローリング

複合フローリングとは合板などをたくさんの層に貼り合わせた床材の事です。

表面の面材はシート突板挽板3種類に分けられます。

・シートとは?・・・オレフィンなどの樹脂などに木目模様をプリントしたもの

・突板とは?・・・本物の木を0.31mm程の厚みで薄くスライスしたもの

・挽板とは?・・・本物の木を23mm程の厚みで薄くスライスしたもの

 金額は一般的に シート < 突板 < 挽板 と考えられます。

~写真でご紹介~

≪メリット・デメリット≫

・ひっかき傷や擦り傷に強い(シートタイプ)

・水に強くメンテナンスが楽 ワックスがけ不要

・複合でたくさんの木を貼り合わせた床なので無垢材のように床と床の突き上げや隙間の現象が起きにくい

・傷が出来てしまうと目立ってしまう

 

■単層(無垢)フローリング

皆さんがよく耳にする無垢フローリングとは天然木100%の板で全て他の木材が混ざっていない床材です。

~写真でご紹介~

≪メリット・デメリット≫

・床材1枚同じ木でも同じ柄は無いので本物の木の風合いを楽しめる

・時とともに味わい深く変化していく 経年美化

・足に負担がかかりにくい ※木による

・木の種類によって柔らかい・硬いという特徴があるので一概には言えないが傷がつきやすい木もある パイン材のような柔らかい木は濡れタオル+アイロンで傷の手入れが可能 ※硬い木は出来ないこともあるので注意

・木は生きているので湿気の多い時期には湿気を吸って床と床の突き上げ・乾燥時期には縮み隙間が空くという現象が起こりやすい

・金額は選ぶ銘木によって異なるが一般的には複合フローリングより高い印象

・仕上げ時の塗料を再び塗るなどのメンテナンスなどが必要

 

 次回のブログは無垢フローリング×施工例をご紹介したいと思います☆

お楽しみにお待ちください!


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※床は複合フローリングのシートタイプを採用しています※

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