全館空調について | 岡山の注文住宅会社|アイムの家

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2022.01.14

全館空調について

こんにちは アイムの家の坂本です。

寒い日が続きますね。コロナ感染も増えています・・・。

皆様お身体ご自愛くださいね

 

今回のブログは全館空調について記載したいと思います!

皆様、全館空調とはご存知でしょうか?

『知っている』『名前だけ聞いたことがある』『全館空調って何?』と反応は様々と思います。

実は、先日YouTube動画の撮影で全館空調を採用されたお家にお邪魔させて頂きました

その時の暖かさに驚きましたので、今回はコチラの内容に注目したいと思います

 

☆全館空調とは?

124時間換気システムとエアコンを組み合わせたシステム=建物全体を冷暖房するシステムの事です。

室温を24時間快適に保ちます。

☆第1種24時間換気システムとは?

機械1台設置され、ファンモーターで計画的に給気と排気を行う24時間換気の熱交換型の第1種換気システムの事です。

【日本スティーベルさんHPより参照】

☆熱交換とは?

排気の暖められた空気に含まれる温度を、給気する冷えた空気に移すことで、室温と給気の温度差を少なくします。

(例)室内20℃・外気0℃の場合 熱交換率90%であれば 20℃×90%=18℃の温度で室内に取り入れてくれます。

【日本スティーベルさんHPより参照】

 

つまり家の中に大きなビルトインエアコンを設置し、24時間換気システムを利用しエアコンで温めたり冷やしたりした温度が各部屋につながるダクトを通り、給気をされる事によって快適な温度が保たれるシステムです。

みなさんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

温めたお部屋から廊下や洗面室に行くとヒヤッと冷たい空気を感じる瞬間です。

全館空調を取り入れたらその温度差をかなり縮めることが出来ます◎


全館空調の事を分かり易く説明してくれている動画がありますので共有させていただきます!

※許可は頂いています◎

【日本スティーベルさんのYouTubeより参照】

※携帯電話からご覧になられる方は、画面左下の見るボタンをクリックして下さい。YouTube動画にとびます。


【メリット】

・部屋ごとの温度差が少ない

・体に当たる風が少なく冷えや乾燥を防げる

・各居室にエアコンを設置しないので部屋がスッキリ見える

・外壁の開口箇所も少なく抑えられる

【デメリット】

・温めた部屋を涼しくしたくともすぐに局所的に涼しく出来ない(またその逆もあり)

・導入費用は高め

・フィルターのメンテナンスなどが必要


どのような商品にも必ずメリット・デメリットはあります。

商品の特徴を知った上で、よくよく検討してみてくださいね