知らないと損?坪単価の落とし穴 | 岡山でおしゃれな注文住宅を建てる工務店|アイムの家

BLOG

スタッフブログ

2025.02.01

知らないと損?坪単価の落とし穴

担当者

  • 西田 典仁

坪単価の落とし穴。「大切なのは“総額”です」


「坪単価」という言葉、家づくりを考え始めた方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
家づくりの費用感を知るために便利な指標として使われがちですが、
実はこの「坪単価」、注意して扱わなければ大きな誤解を生む可能性があります。

知らないと損?坪単価の落とし穴|岡山倉敷の工務店アイムの家

坪単価だけで家の価格を判断するのは危険


例えば、ある家の本体価格が1,000万円で延べ床面積が40坪なら、坪単価は25万円です。
一見、とてもリーズナブルに感じられますよね。
しかし、別途費用として地盤改良費、外構工事費、設備費などが追加され、
総額が2,000万円になった場合、同じ40坪の家でも坪単価は50万円に跳ね上がります。

坪単価だけで家の価格を判断するのは危険|岡山倉敷の工務店アイムの家

このように、「坪単価」には本体価格のみが含まれている場合がほとんど。
実際には、家づくりに必要な全ての費用を考慮した“総額”で比較することが重要です。

坪単価を安く見せる方法、実はたくさんあります


業界では、集客のために坪単価を低く見せるテクニックが多く使われています。
例えば、標準仕様を極力簡素化したり、特定の条件に限った価格を提示したりすることで、
坪単価を低く抑えることが可能です。
ですが、これでは実際に建てたい家の価格とは大きなギャップが生じる場合があります。

坪単価を安く見せる方法に注意|岡山倉敷の工務店アイムの家ブログ

このような「まぎらわしい坪単価販売」に依存すると、
営業マンがそのギャップを埋める巧みなトーク力に頼らざるを得ません。
契約後に「思ったより高くついた」という話も、残念ながらよく聞かれます。

弊社の考え方「正直な価格提示が信頼を築きます」


私たちの工務店では、「坪単価」という言葉に頼らず、お客様が安心して家づくりに取り組めるよう、
全ての費用を含めたコミコミ価格をわかりやすく提示することをお約束します。
家を建てるというのは人生の中で大きな決断です。
その大切な一歩を、誠実な情報提供と透明性のある対応でサポートしたいと考えています。

正直な価格提示が信頼を築きます|岡山倉敷の工務店アイムの家ブログ

家づくりの相談をする際に、「坪単価だけで判断して大丈夫かな?」と不安を感じたら、
ぜひ一度私たちにご相談ください。
最初から最後まで、誠意を持ってお手伝いさせていただきます。
お客様の理想の家づくりを、正しい情報と信頼で一緒に実現しましょう!