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2020.04.03
ハウスメーカー・工務店・設計事務所の違い
こんにちは!
マーケティング課の山田です
入学・入園のシーズンが近づき、忙しくされている方も多いのではないでしょうか?
また、お子様の入園・進学に合わせて、お家づくりを検討されるお客様も多く、お家づくりを検討し始めたものの、住宅会社がたくさんあり、
「会社ごとにどんな違いがあるのか」
「何を基準に選んだら良いのか」
「そもそも、まず何をしたら良いのか」など
お家づくりに対する不安な声をよくお聞きします。
一言で住宅会社と言っても、さまざまな分類があり、それぞれの明確な定義がないため、自分たちの家づくりにはどの会社が合っているのか分からないという方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は住宅会社を「ハウスメーカー」「工務店」「設計事務所」の3つに分類分けし、それぞれの長所・短所など踏まえて特徴をご紹介します
■ハウスメーカー
全国的に広範囲で営業をしている大手の住宅建築会社で、会社組織の規模が大きく、ブランド力があることが大きな特徴です。
住宅展示場も多くあるので、知名度も高く、大手という安心感も高いです。
また、数多くのお家を建てていることからお家づくりのノウハウが豊富にあったり、独自の保証体制があったりするのもお客様から支持されている理由として挙げられます。
ただ、人気の芸能人によるTVCMや多くの住宅展示場の運営費などの広告宣伝費や人件費などの費用がかかり、価格が比較的高いです。
商品としては規格化された商品が多いため、「自由度に欠ける」、「オプション要素が多い」ということが短所とされています。
■工務店
地域密着型で営業する中小規模の住宅建築会社として、お施主様により近い存在で、施工による制約事項が少ないことが特徴です。
大手ハウスメーカーに比べて広告宣伝費などの経費が少ないため、価格が安い傾向があります。
地元の工務店として、相談しやすく、アットホームな会社が多いですが、一般的に会社の規模が小さく、ブランド力・安心感という面ではハウスメーカーに劣ってしまいます。
店舗数や住宅展示場への出展も多いとは言えず、実例が見られるお家が少なかったり、自宅が店舗から遠い場合は打合せのために移動時間がかかったりすることもあります。
■設計事務所
建築士等が所属・運営しており、主に設計と監理を行う住宅会社で、施工は地元の工務店に頼むことが多く、画一的ではない、個性的な設計が叶えられることが特徴です。
工務店同様、施工の制約が少なく、お施主様のこだわりを追求できます。
また、施工は外部委託のため、第三者の立場で施工の監理をしてくれます。
個性的な建物にできる分、建築家自身のこだわりが強く、自分たちの好みに合う建築家を探すことも重要です。
また、性能基準よりもデザインを重視する傾向があったり、打合せや施工の期間が長くなったりすることもあります。
上記のように「ハウスメーカー」・「工務店」・「設計事務所」の3つでも特徴が異なる上に、岡山県だけでも建設業を営む会社は8,000社を超えています。
そんな数多くの住宅会社の中から自分たちに合うたった1つの住宅会社を探し出すのは本当に大変なことです。
どのようなお家づくりをしたいのか、何を重視したいのかをご家族でしっかりと話し合い、住宅会社を検討してみてください。
アイムの家は上記の分類で言うと工務店に属しており、お家づくりの制約が少ないことが特徴にあります。
オーナー様の中には敷地の関係で希望の家を建てるのは構造上無理と他社で断られた方もいらっしゃいますが、アイムの家ではお客様の想いを1番に、理想の家のデザインや間取り、そして構造も妥協せずに一から一緒に話し合いを重ねていき、実際に夢をカタチに変えたお客様も多いです。
◎制約を乗り越え、夢をカタチにしたお客様の施工事例はこちら
→ 制約の数々を知恵とノウハウで克服 諦めかけた夢を叶えた自由設計
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