スタディコーナーの考え方について | 岡山の注文住宅会社|アイムの家

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2020.11.04

スタディコーナーの考え方について

子どもが小さいうちは、リビング・ダイニングテーブルで勉強や宿題をしているご家庭も多いと思いますが、
食事や団らんのたびに広げた勉強道具一式を片づける必要が出てきます。
ノートや調べ物を一旦閉じてしまうなど一時的なリセットになってしまうことも
できるだけ、学び場所として専用の一角を作っておく方が使いやすそうですね。


今日は新しく「スタディコーナー」の導入を考えている方に、
設置にあたり押さえておきたいポイントをご紹介します。


カウンターは広めに

将来のことも考えて、カウンターは広めに設置しておくと良いでしょう。
というのが、2、3人座れるぐらいの長さがあると兄弟で並んで使えますし、教科書やノート、ノートパソコンを持ち込んでも十分に広々と使えます。

テーブルを置く形であれば、使い方の変化に応じて買い替えなどスタイルチェンジしやすいです。
L字にスペースがある場合は、コーナー型のカウンターも使いやすいです。

電源の位置・数に注意しよう

PCやタブレット、プリンター、またスマホの充電。兄弟や家族で並んで使うなど、スタディコーナーはスペースに対して多くの電源が必要に。
コンセント部分はあとで必要数が増える場合もありますので、カウンターの長さに応じて数ヶ所は確保しておきましょう。
ケーブル穴にもこだわっておくと、見た目もスッキリします。


疲れにくい高さに

座ったときのカウンターやテーブルの高さは、ひじと同じ程度にくるのが良いとされています。
高さ調整ができる椅子を選んでおくと、成長に応じてちょうどいい姿勢をキープできます。

室内の明るさは均一が望ましく、手元の明るさが十分とれているかもポイント。
足りない分はテーブルライトや間接照明などで調節しましょう。

普段から整理整頓を心がけよう

一時的にモノを置くには便利ですが、キッチン用品や雑貨など「その他のもの」はすぐ定位置へ移動させる時以外は置かないようにしましょう。
「さあ勉強しよう」となったときに机上がごちゃごちゃしていると、それだけでやる気が削がれてしまいます。
片付けてからでないと使えないといったことがないように、いつでもスッとスタディコーナーとしての利用を始められるように、すっきり広々させておきましょう。

アイムの家でも、お客様のライフスタイルにあったスタディコーナーをご提案しています。

先日、インスタライブをさせていただいたT様邸にもリビングの一角に設けられています
施工事例でもご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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