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2017.02.22

地盤と基礎から考える地震に強い住まい

全国各地で多くの地震が発生している昨今、住宅業界でも「地震に強い家づくり」が必須となりつつあります。そこで今回は、建物ではなく「地盤」と「基礎」から地震に強い家づくりについて紹介していきます。 e53c9f2a453184cf076c1c58a20a689a_m624400211-construction-work-670278_1920-Kqr-1280x853-MM-100





地盤と建物をつなぐ基礎

基礎は名前の通り住宅の基本であり、建物と地盤をつなぐ重要な役割があります。基礎が弱いと長年の間に建物が傾いたり、地震などで被害を受けやすくなったりします。 4





軟弱地盤に起こる被害とは

基礎を強くしたとしても、もし地盤が軟弱だとしたら地震時に大きな被害を受ける可能性が高くなります。軟弱な地盤は揺れ幅が大きいため、特に木造の建物はこの揺れに共鳴しやすく、さらに大きな共振現象を起こす危険性があるのです。 2







また、地盤の固さが一定ではないと、建物の重さを均一に支えられず、長い間に不同沈下が起こり、家の傾きや断裂を引き起こすことがあります。このような地盤は、地震の際も複雑な揺れを生じ、被害を拡大させる原因となります。 1







地盤の改良方法

地盤調査などによって地盤が軟弱だと判定された場合、地盤を改良する方法は大きく分けて3つあります。 3




1つ目は地表から2m程度までを掘削し、セメント系の材料と土を混ぜ合わせて掘削した部分を全面的に固める方法です。これを「表層改良」と呼びます。 2つ目は基礎の下に数カ所の穴を掘り、セメント系の材料と土を混ぜ合わせながら太い柱状の杭をつくって、良好な地盤まで建物の重さを伝える方法で、「柱状改良」と呼びます。 3つ目は基礎梁下に鋼管やコンクリート製の杭を打ち込む方法です。真下の地盤には期待せず、固い地盤まで深く杭を打つことで建物を支えます。 これらの費用は地盤の状況や方法によってそれぞれ異なりますが、目安として総工費の5%程度とされています。もしかしたら「魅力的な土地を見つけたけど、地盤が弱くてなかなか決断できない」というお客様もいるかもしれません。 e53c9f2a453184cf076c1c58a20a689a_m






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