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スタッフブログ
2017.03.24
豊富な収納でお家をキレイに。新築に必要な収納スペースの広さを考えよう!
収納の基本は「適量+適材適所」
収納の基本は、「効率良く沢山しまえる」ではなく、「使う時に取り出しやすく、使い終えたらしまいやすい」です。 収納場所と使用場所が合っていないと、物は出しっぱなしになりやすく、一方で不適当な場所にしまわれたものは、無駄となってしまう可能性が高いです。キッチンやトイレなど、使用目的が明快な場所では、置くものも思い描きやすいため、それらを収めるスペースを確保し、しまったものが見渡せるつくりの収納を心掛けます。 これは、ストック品を溜め込み過ぎず、死蔵品で収納をいっぱいにしないためにも大切なことです。
玄関には下駄箱、洗面所には洗面台下の収納、ダイニングには食器棚がありますが、実はリビングにはまともな収納がないケースがほとんどです。 しかし実際は、着替え、子どもの勉強や遊び、家庭の事務作業、趣味に使うものなど、雑多なものを収納する場所が必要なのです。
収納は奥行きに気を付ける
収納は、深くつくりすぎると物を前後に並べてしまい、奥のものを取り出しにくく・見えにくくしてしまいます。 これではスペースが無駄になり、死蔵品をつくりやすいため、しまうものをしっかりと想定して適切な奥行きを考えます。家の荷物は扇風機やストーブといった季節物の家具をはじめ、家族の衣類もどんどん増えていくものです。 将来を見据えて、収納スペースは余裕を持って考えたいですね。 アイムの家では、家族の生活動線に併せて収納スペースを配置する「片付け上手になれる家」なども提案致します。 ぜひ一度ご相談ください。